地球寒冷化?
2008年 09月 29日
今日は寒い一日だった。
それでふと思い出したのだが、今月、新聞かTVのニュースであった気になるトピック。
それは、「地球寒冷化説」。少しググッて見て、そのニュースについて割とわかりやすくまとめられているのがここ。
今、地球温暖化説は、既に仮説ではなく定説として浸透し、その元凶とされている二酸化炭素削減のために政府や世界レベルで様々な取り組みがなされている。
しかしながら、それは未だ仮説の域を出ていなくて、実は天文学者の間では全く反対の仮説もあり、それが地球寒冷化説。寒暖の波は四季と同じで周期的に来るものであり、温暖化のピークは既に過ぎているのではないかと。それを具体的に示すもの例として、太陽活動の象徴である黒点が例に挙げられ、ここ数年減少傾向にあり、ついに先月はひとつも観測されなかったという事実があり、にわかにニュース等でも取り上げられ、ざわつき始めているらしい。
まあ仮説というのは人の数だけ色々と生まれるものだが、寒冷化説だって二酸化炭素排出量削減に反対するグループの作り出すプロパガンダではないかという憶測もなきにしもあらずだが、いずれにせよ地球温暖化といのが「仮説」の域を脱していないのは確かなよう。
ただ、定説となるような検証がなされないまま、国家レベルで予算がついて様々なアクションがとられ始めているのは、記事のライターの方も書いているが、大丈夫なのかと。寒冷化説が正しいとすると、向こう何十年かは気温が下がることになるだが、温暖化に比べると寒冷化の方がはるかにおそろしいと。それは、日照不足により深刻な食糧不足になることが予想されるらしいのだ。となると国家レベルでの最重要項目として取り組むべきは食料対策であるはずなのだが、今この国の食料行政は目も当てられない状況にあるのは周知のとおり。
まあLOHASも大事だけど、国家レベルでの生き残りという意味でも日本は食料自給率を何とかしないと、この国に未来はないですね。庶民レベルでできることがあるとするなら、やはりフェアトレードか。国内の農家の人たちが作るものを、適正な価格で買うような世の中にならないことには、未来が見えない。
それでふと思い出したのだが、今月、新聞かTVのニュースであった気になるトピック。
それは、「地球寒冷化説」。少しググッて見て、そのニュースについて割とわかりやすくまとめられているのがここ。
今、地球温暖化説は、既に仮説ではなく定説として浸透し、その元凶とされている二酸化炭素削減のために政府や世界レベルで様々な取り組みがなされている。
しかしながら、それは未だ仮説の域を出ていなくて、実は天文学者の間では全く反対の仮説もあり、それが地球寒冷化説。寒暖の波は四季と同じで周期的に来るものであり、温暖化のピークは既に過ぎているのではないかと。それを具体的に示すもの例として、太陽活動の象徴である黒点が例に挙げられ、ここ数年減少傾向にあり、ついに先月はひとつも観測されなかったという事実があり、にわかにニュース等でも取り上げられ、ざわつき始めているらしい。
まあ仮説というのは人の数だけ色々と生まれるものだが、寒冷化説だって二酸化炭素排出量削減に反対するグループの作り出すプロパガンダではないかという憶測もなきにしもあらずだが、いずれにせよ地球温暖化といのが「仮説」の域を脱していないのは確かなよう。
ただ、定説となるような検証がなされないまま、国家レベルで予算がついて様々なアクションがとられ始めているのは、記事のライターの方も書いているが、大丈夫なのかと。寒冷化説が正しいとすると、向こう何十年かは気温が下がることになるだが、温暖化に比べると寒冷化の方がはるかにおそろしいと。それは、日照不足により深刻な食糧不足になることが予想されるらしいのだ。となると国家レベルでの最重要項目として取り組むべきは食料対策であるはずなのだが、今この国の食料行政は目も当てられない状況にあるのは周知のとおり。
まあLOHASも大事だけど、国家レベルでの生き残りという意味でも日本は食料自給率を何とかしないと、この国に未来はないですね。庶民レベルでできることがあるとするなら、やはりフェアトレードか。国内の農家の人たちが作るものを、適正な価格で買うような世の中にならないことには、未来が見えない。
by lohasway
| 2008-09-29 22:30
| エコロジー