元ベンチャー企業CIOにして、自称LOHASのカタリスト。日々のロハスな出来事をエッセイにしてみるつもりですが、全然関係ないことも一杯書いてるような気がする。


by lohasway
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Macの思い出

他の多くの人もそうだと思うけど、昨日からMacの思い出に浸り中。

大学4回生になって、研究室に配属されてた時に出会った、初めてのApple、MacSE。
それは、もうほんとに素敵というか、かわいいというか、なんともいとおしくて、すぐにファンになってしまった。

それまでは、自分ではSharpのX1、学校の授業ではIBMの5540ワークステーション、そして、各研究室の大多数のパソコンは当時、市場を席巻していたNECのPC98。

それらのマシーンたちと、Macは全てが違っていた。
ほんとに全く違う思想のもとに作られていることを、あらゆるところに感じ取ることができた。
もう自宅のX1なんかどうでもよくなって、研究室にいっては、MacSEや、その後研究室で買ってもらったMacIIをさわってた。

チビだけどノッポで、人の顔見たいなとぼけたボディデザイン。
ほんとにネズミみたいだった、1つボタンマウス。
スイッチを入れると、「チャラーン♪」と流れる何だかワクワクさせるサウンド。
画面の隅っこには、いつもかじりかけのリンゴのアイコン。しかも色がついてる!
美しいフォント、そして微積分とかの数式もGUIできれいにかける!
研究室での暇つぶしは、いつもテトリスとマインスイーパー。
なんか調子が悪くなると、突然出てくる恐怖だけどカワイイ爆弾。

そして、先輩から聞いた衝撃的な言葉、「このMac、ウイルスに感染してるみたいやから、駆除しなきゃ。」

はい?
ウイルス??
こいつは、病気にもなっちゃうの???
当時は、まだコンピュータウイルスが初めて広まりだしたころで、
そんなこと見たことも聞いたこともなく、
もう、ウイルスに感染するなんて、よくないことだけど、
傑作におかしくて、おもしろくて、しょうがなかったのをよく覚えている。

そんな調子だったので、他の皆は研究論文をPC98上でゴリゴリと、
LaTexとかのSGMLのタグを駆使してやってたのを横目に、
私は一人だけMacを占拠して、書き上げる始末。

その後、会社に入ってからはMacとはあまり縁がなく、
当時はさらにAppleの経営が傾いていたころで、製品にもあまり魅力てきなものがなく、
そのままMacとは疎遠になって、今に至る。

でもあらためて、Appleの、Steve Jobsの創造性というか、先見性の高さに感服します。
もう、彼の新しい作品に会えないかと思うと、ほんとうに残念でもったいない。

God Bless, Steve.
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by lohasway | 2011-10-07 14:04 | 時事トピック