元ベンチャー企業CIOにして、自称LOHASのカタリスト。日々のロハスな出来事をエッセイにしてみるつもりですが、全然関係ないことも一杯書いてるような気がする。


by lohasway
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日本のものづくりはどこへ行った・・・

最近、ずっと以前から使っているお気に入りのサングラス、「Oakley Juliet」の修理をした。
http://www2.oakley.jp/men/sunglasses/activelifestyle/juliet/



修理といっても、ゴムのパーツがさすがに古くなって、取れやすくなったり、ゆるくなってきたので、交換しただけなんだけど。

そういえば、このサングラス、いつ買ったかなー、と思いだそうとしたのだけど、なかなか思い出せない。

買ったきっかけはなんだったかな…

そうそう、イチローがまだオリックスの選手時代に使っている姿がカッコよかったからだよなー。

そうだ、オープンカーのHonda S2000を買った時に一緒に思い切って買ったんだー。

と、過去をさかのぼって、ようやくそれがちょうど10年前、1999年だったことを思い出した。

当時はまだ、Oakleyは一部トップアスリートの人のみが使うブランドで、取扱店もあまりなく、もちろん通販もされてなくて、しかたなくメーカーサイトで取扱店を探し、電話して取り寄せてもらった。

デザインがすごく気に入って「欲しい!」という気持ちだけが先行していたので値段はあまり確認しておらず、店頭で「45,000円。」と言われて、たじろいだのを思い出す。

取り寄せをたのんだ以上、「やっぱりいらない!」ともいえず、しぶしぶ購入しました。

でも10年間、ドライブ、スキー、テニスでのマストアイテムとして使用に耐え、
デザインにも飽きることなく俺のお気に入りグッズの一つであり続け、
何度かの修理にも対応してくれるメーカー体制からも、
支払った価値以上のものを十分得られたと、
なんともいえない満足感が込み上げてきた。

さらには、10年たってもまだ同じ商品をデザインを変えずに売り続けているのもすごい!

これからの時代の商品は、
こういう本物の価値を提供して長く使われるものか、
安くて使い捨てにされるものへの消費に
ますます二極化が進んでいくのだろう。

ただ残念でならないのは、
こういう質の高い商品の担い手は日本メーカーのお家芸だったはずなのに、
このサングラスはそうではないということだ。

象徴的なことが、この間あった。

このサングラスと同じような時期に買ったSonyのビデオカメラを修理に出したら、
メーカーの修理窓口が、
「既にパーツ在庫保管期限を過ぎ、実際に在庫もないので修理できません。」
ときたもんだ!

家電は10年でお払い箱かよ!
別に、機能的になんの不満もないんですけど、なんで買い代えないとあかんの?

はぁー、
かつてはSony信者だった俺には辛すぎるこの現実。
もうSonyの凋落はどうしようもないんでしょうか。
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by lohasway | 2009-12-24 00:37 | ビジネス