元ベンチャー企業CIOにして、自称LOHASのカタリスト。日々のロハスな出来事をエッセイにしてみるつもりですが、全然関係ないことも一杯書いてるような気がする。


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Midnight Blue Train

今週末はシルバーウィークに遊びに行ったレポートでも書こうと思っていたのだが、
それよりもちょっと思うことありそちらを。

前回のブログでも書いたように、一昨日またしても不意のトラブルに見舞われた我が愛車デルタ。
いつも通り主治医のフルヴィアートにてお世話になりました。

今回は、ガソリンタンクのエア抜き用ゴムホースが経年劣化でひび割れまくっていたようで、
主にそこからガソリンが漏れ出していたそうです。

それにしても毎度のことながら、そのホースやホースを固定するピンの隙間を埋めているオー・リング等、純正パーツは既にあるわけもなく、そして知ってる人は知ってるように古いイタ車は日本のJIS規格からは考えられないような変なパーツを使っていることが多く、今回もかなり難儀したようです。

でもそこはフルヴィアート。
その場しのぎ的な修理は決してせず、部品をあちこち探して回り、
さらにはぴったり合うものがなければ、試行錯誤を重ねてベストな解決策を丁寧に見つけてくれます。

それなりにメカニックの時間を使うことになるので修理費もそれなりにかかってしまいますが、
長期的には意味のある投資であることを納得できるので、まあ仕方ないかと。
でも、出費はイタイのはイタイんですけどね…

さて、今回もオーナーの曽我部さんと車談義から人生談義まで長々と色々話込んでしまったのですが、一番話をしたのは、曽我部さんの右腕を十数年努めてきたメカニックの片岡さんが、先月辞めてしまった話。

私のところにも離職の挨拶状が来ていたので、
気になって聞いてみたところ、
なんと、あてもなく辞めてしまったとか。

この不況のご時世にそんな馬鹿な…な話で、
曽我部さんも「何を考えてるのかわからん」というのもごもっともなのですが、
よくよく話を聞いていくと、去年の今頃の私自身とほぼ同じような状況…
私にはとっても気持ちがよくわかってきました。

そうなってしまう心境、
どう表していいのか、
なかなか他の人には伝えにくいものがありますが、
でも一つ、
こういう心境になった時にずっと頭の中を流れていた唄があります。

それが浜省の
「Midnight Blue Train」

自分で選び、自分で切り開いてきた人生であったとしても、
ふと自信がもてなくなることがあるんですよね。
誰からも評価されていないのではないかと。

でも、「責任」だけはどんどん増えていく・・・
そして、若かったころに描いた夢と比較したりなんか始めてしまった日には…

全ては自分の責任であり、
多くの分別ある人は、そこで思いとどまり、
もしくはまわりが思いとどまらせたりして、
また変わらぬ日常を歩きはじめるのだろうけど、

片岡さんや俺は、そこで止まらなかった…

ただそれだけのこと。

でも、それも自分で選択したこと。
決して後悔はない。
また歩きはじめればいいんですよ。

片岡さんや俺には、

「自分で選択できなかった」

と思うことが、一番の後悔なんです。

だから、自分の気持ちには決して嘘はつきたくない。

前に進んだからといって、後戻りしてはいけないわけでもない。

でも、前に進まない限り、後戻りもできない。

その場で、「迷い」の渦の中で、がんじがらめになることが、一番つらい。

そういうことなんです。

それにしても浜省の唄は、ほんとによく書けてるなー。

俺もこんな詩をかけるようになりたいもんだ。

------------ 「Midnight Blue Train」 ---------------------
カーテンコール
ステージライト
ざわめき…
今でも 火照る躰
ギター抱えて 夜汽車に 揺られ
次の町まで ただ眠るだけさ
どこへ行くのか 何をしてるのか
時々 わからなくなるよ

飛び去ってゆくレールの上で
時は過ぎてく瞬く間に
描いた夢と 叶った夢が
まるで違うのに やり直せもしない
もう帰ろう みんな 投げ捨てて
でもどこへ 一体どこへ

Midnight Blue Train 連れ去って
どこへでも行く
思いのまま
走り続けることだけが生きることだと
迷わずに答えて

人を傷つけ 嘘もついたよ
弱音を吐きながら ここまで来た
愛する人を引き止めようと
時には 自分を裏切りもしたよ
何を失くし 何を手にしたか
わからない もう わからない
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by lohasway | 2009-09-28 00:05 | ゆとりの時間